明治以降の学校制度 (Wikipediaを参考にしました)

大学 高等学校 中学校 小学校
明治5年
「学制」
全国を8大区に分け
大学校、師範学校を
おく
1大区に32中学校
17〜19歳を上等中学校
14〜16歳を下等中学校に
1中学区に210小学校
10〜13歳を上等小学校
6〜9歳を下等小学校に
明治12年
「教育令」
原則8年間、最低4年間
明治13年
改訂
3年以上8年以下
明治19年
「帝国大学令」
「中学校令」
「小学校令」
後の東京帝国大学の
設立のため法制化
大学院と法・医・工・文
・理の5文科大学により
構成
全国を5区に分けて、
高等中学校を加える
第一部(法・文)第二部(工
・理・農)第三部(医)
6〜14歳8年間
高等と尋常の2つに分ける
尋常は3または4年間
明治27年
「第一次高等学校令」
高等中学校を旧制高等
学校に改組
明治30年 京都帝国大学設置
明治33年 尋常は4年間
明治40年 尋常は6年間
大正7年
「第二次高等学校令」
高等学校に法・医・工
学部、大学予科を設置
大正8年
「大学令」
1校認可、翌年には10
校認可
昭和16年
「国民学校令」
初等科6年間
高等科2年間
昭和22年
「学校教育法」
「国立総合大学令」
新制大学の設置 旧制中学校は高等学校

多くの旧制高等学校は
新制大学に吸収
中学校3年間 小学校6年間


寺田寅彦記念館友の会